「瀬戸の藻塩あんぱん」の限定販売が8月14日、横浜・仲町台のパン店「ベーカリーリゾート ブルーコーナー」(横浜市都筑区仲町台1)で始まった。
「世界の魅力をパンで伝える」をコンセプトに、国内外のさまざまな食文化や食材を取り入れたパンを月替わりで展開している同店。週1日の店頭販売のほか、飲食店のハンバーガーバンズやパン商品のプロデュースも手掛ける。
8月~9月のテーマは「広島&四国」で、このエリアにちなんだ各種限定パンを企画した。「瀬戸の藻塩あんぱん」は、国産小豆にてん菜糖と瀬戸内海産の藻塩を合わせたあんこを使ったあんぱん。生地にはちみつをブレンドして、しっとりとしたパンに焼き上げた。価格は220円。
プロデューサーのハンマーさんは「どんどん時代の進化が加速する中で、瀬戸内海の島の人々の暮らしのようにゆったりとした心豊かな時間を思い出してもらえたら」と話す。
販売は9月4日まで。営業時間は毎週日曜日の10時~15時。