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新横浜公園の自然を体感 親子向け観察会が今年も開催へ

親子で自然にふれる。写真は前回の観察会の様子

親子で自然にふれる。写真は前回の観察会の様子

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 季節ごとの昆虫や草花を親子で観察する「四季折々のいきもの観察会」が6月19日、新横浜公園(横浜市港北区小机町)で始まる。

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 日産スタジアムのほか各種スポーツ施設を有し、市内最大規模の運動公園として知られる同公園。鶴見川の多目的遊水池としての機能がある園内には豊かな自然が広がり、多種多様な植物や生き物を観察することもできる。

 観察会は市内在住の小学生の親子向けに、6月から12月まで全5回開くイベント。初回は6月19日で、「池の生きものを観察しよう!~微生物編~」と題して、園内水辺に生息する小さな生きものを顕微鏡を使って観察する。

 以降は「集まれ!カブトムシ 夏の夜の昆虫観察会」(8月14日)、「池の生きものを観察しよう!~魚編~」(9月11日)、「秋の虫と草花観察&花さく新横浜公園大作戦!」(10月2日)、「知ると楽しい!身近な冬鳥観察&ミニリース作り」(12月11日)を予定する。

 同園の石崎佳子さんは「季節ごとの園内の豊かな自然を体感いただけるイベント。親子で楽しく生きものを見て・触れて、環境や生物多様性について考えてほしい」と話す。

 初回の開催時間は9時~12時30分。参加無料。要予約(各回とも開催日の1カ月前から予約開始)。

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