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夏開業予定の青葉台郵便局・地域交流拠点に壁画アート 横浜美術大が協力

完成した壁画アート

完成した壁画アート

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 夏に開業予定の地域交流拠点「(仮称)青葉台郵便局プロジェクト」(横浜市青葉区青葉台1)の外壁に4月5日、横浜美術大学(鴨志田町)による壁画アートが完成した。

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 東急(東京都渋谷区)が青葉台郵便局の2・3階をリノベーションして、小規模オフィスやワークラウンジ、イベントスペースを展開する予定の同施設。同社と横浜市の協定で、産学公民連携・協働による「次世代郊外まちづくり」の推進を目的とする。

 今回の壁画アート制作は、地域社会との連携や協力を進める横浜美術大学が、同施設のコンセプトに賛同したことで実現したもの。建物南側の壁面約20メートルがキャンバスに使われた。

 デザインは同大学助手の下鳥日那子さんが担当。郵便局という立地から「思いを届ける」をイメージして、紙飛行機や建物屋上で始まった養蜂事業にちなんでミツバチ、花などをモチーフに描かれた。

 「(仮称)青葉台郵便局プロジェクト」のオープンは当初4月としていたが、延期となり夏の開業を目指す。

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