食べる

札幌「すみれ」が2回目のラー博卒業へ 連日長蛇の列

看板メニューの「味噌ラーメン」

看板メニューの「味噌ラーメン」

  •  

 新横浜ラーメン博物館(横浜市港北区新横浜2)内の札幌「すみれ」が12月2日、惜しまれつつ卒業する。

 「すみれ」は1964(昭和39)年に「純連(すみれ)」として札幌に創業した老舗ラーメン店。創業者の村中明子さんの複数の引退・復活、そして村中さんの家族による「純連(じゅんれん)」「らーめんの駅」「すみれ」の店名による開店・閉店を繰り返してきた。

[広告]

 同館では1994年~2004年まで「すみれ」が出店している。その後村中明子さんによる「らーめんの駅」が2004年から2012年まで営業。2012年8月に現在の「すみれ」が「らーめんの駅」と入れ替わりで出店した。店主は明子さんの指名で、三男・村中伸宜さんが務める。

 「すみれ」ではそれまで「らーめんの駅」で使われていた「こしみそ」に代わって「かすみそ」を使用した「味噌ラーメン」(900円)を提供。歴史のある「すみれ」のラーメンをさらに進化させた。

 広報担当の中野正博さんは「数々の伝説を作り、今や日本で最も有名なラーメン店の一つである札幌すみれさんが卒業するのは寂しい限り。残り3日間、札幌以外で食べられるのはラー博だけ」と話すほか、「卒業を控え、連日長蛇の列ができ、2時間待ちやラストオーダー前に閉店しまうこともあるので、ご了承いただきたい」とも。

 営業時間は日によって異なる。同館の入場料は、中学生以上=310円、小学生・シニア(60歳以上)=100円、小学生未満無料。