都筑区のコミュニティースペース「みんなのキッチン」(横浜市都筑区茅ヶ崎中央、TEL 045-944-1714)で5月13日、被災地応援ランチ第2弾として「初夏の野菜ずしランチ」が提供される。
同施設は「センター南から広がる人と食の輪」をテーマにした食のコミュニティースペース。同名のフリーペーパー「みんなのキッチン」が運営し、これまでに地域の団体や企業とともに食をテーマにしたセミナーやイベントを開催してきた。
4月15日には、宮城県産の米と都筑の地場野菜を使った被災地応援ランチを提供し、ランチ代の一部を義援金として寄付した同施設。1時間で70食を完売したという。
今回提供するランチは前回同様、宮城県産の米と地場野菜を使った野菜ずしをメーンに、揚げ出し豆腐のキノコあんかけ、にんじんのゴマみそきんぴら、すまし汁と宮城県の名菓を用意する。1食840円(うち100円は義援金として寄付)。地域の60代以上の女性が集まり結成した「みんなのキッチン・マドンナ調理チーム」が調理に当たる。
提供時間は11時30分~13時30分。電話での予約も可能。