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都筑区のコミュニティースペースが被災地支援ランチ提供

タケノコご飯のほか6品が提供される(イメージ写真)

タケノコご飯のほか6品が提供される(イメージ写真)

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 都筑区のコミュニティースペース「みんなのキッチン」(横浜市都筑区茅ヶ崎中央、TEL 045-944-1714)で4月15日、被災地応援企画「春野菜もりもり!おばんざいランチ」が提供される。

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 同施設は「センター南から広がる人と食の輪」をテーマにした食のコミュニティースペース。同名のフリーペーパー「みんなのキッチン」が施設を運営し、これまでに地域の団体や企業とともに食をテーマにしたセミナーやイベントを開催してきた。

 今回は、地場野菜と被災地である宮城県産の米を使用さいたランチを提供し、ランチ代の半額を義援金として寄付する。「みんなのキッチン」の呼びかけで、地域のボランティア調理チームが集まり、農家からは食材が提供された。

 提供されるランチはおばんざい(総菜)のワンプレート。タケノコご飯や春キャベツの梅しそあえ、小松菜とお揚げの炊いたんなど6品のほか、10種類から選べるデザートを用意する。1食1,000円(うち500円は義援金として寄付)。

 企画した「みんなのキッチン」編集長の有澤つあ子さんは「ランチという一つの形だが、地元のつながりでこうした企画ができた。こうした地域の団結力で少しでも被災地の支援になれば」と期待を寄せる。「特にセンター南で働いている人には、昼休みにぜひ立ち寄ってほしい」とも。

 提供時間は11時30分~14時。電話での予約も可能。

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