第三京浜道路「港北インターチェンジ」(横浜市都筑区川向町)の保土ヶ谷方面からの出口位置が11月2日に新料金所に切り替わる。
現在進められている首都高横浜環状北線(きたせん)の工事に伴い変更される出口。「きたせん」は港北インターチェンジから首都高速神奈川1号横羽線「生麦ジャンクション」を結ぶ延長約8.2キロメートルの自動車専用道路で、2016年度中の完成を目指している。
今回港北インターチェンジの出口が変更されるのは、第三京浜保土ヶ谷方面(上り)から一般道に出るためのランプのみ。現状の港北インターチェンジ料金所の新横浜元石川線を挟んだ反対側に作られている新料金所を使って、一般道の川向線に接続する。
10月30日21時から11月2日6時まで、新料金所への車線切り替えのため保土ヶ谷方面から料金所までの車線が減少。11月2日0時から新料金所の利用が開始され、一般道との接続箇所が、新横浜元石川線から川向線に変更になる(荒天の場合は変更あり)。
きたせん開通までに、今後も港北インターチェンジでは段階的に利用方法が切り替わる。2016年春には、第三京浜玉川方面(下り)からの出口も新料金所と川向線に接続予定。2016年冬には、新横浜元石川線から第三京浜道路への進入も新料金所を利用することとなる(新横浜元石川線港北ニュータウン方面からの進入は高架橋になる予定)。