ロボットを使った科学教室を開いているクレファスセンター南校（横浜市都筑区茅ヶ崎中央、TEL 045-943-0350）で8月3日、親子で学べるロボットイベント「ブロックからくりけんきゅうじょ」が開催される。

　ロボット製作を通じて、高度な理数系の知識習得を目指している同教室。体験的な学習や問題解決能力を養う学習により、知的好奇心や探求心、論理的な思考力などが養われるという。同教室では普段から小学3年生～中学生を中心とした子どもたちが通っている。

　今回は夏休みの親子向けに力学や工学など幅広い科学の原理が学べるレゴ社の「サイエンス・テクノロジーキット」を使った体験講座を企画。世界的に活動するレゴマイスター五十川芳仁さんが監修したプログラムで、「メカ」が動くしくみを学ぶ。

　クレファス企画開発部センター南校担当の近藤敬洋さんは「今回は回転や往復といった、モノが『いったりきたり』する動きを学ぶ90分の講座。レゴが好きな方や初心者でもきっと楽しんでいただけると思う」と話す。

　開催時間は10時～11時30分。対象年齢は小学1年生以上。参加費は9,450円（テキスト、キットレンタル込み。予約制）。