日産スタジアムが市民開放-トップレベルの芝生を体験

前回5月に行われたイベント時の写真

前回5月に行われたイベント時の写真

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 日産スタジアム(横浜市港北区小机町)で6月19日・20日・27日、市民開放イベント「第2弾!日産スタジアムの芝生でプレーしよう!」が開催される。

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 同スタジアムの芝生は常に高水準の管理を実施しているため、通常一般利用を制限しているが、今回のイベントで参加者はそのトップレベルの芝生の感触を体験することができる。5月に開催された同イベントが好評であったことから、第2弾として企画された。

 当日は午前・午後の部に分かれ、11人制サッカーの試合を体験(90分)できるほか、レアル・マドリード、FCバルセロナの選手のサインが残されたロッカー見学、芝生管理のスペシャリスト「グリーンキーパー」の講演が行われる。

 募集はチーム単位で、19日・20日=一般チーム(中学生以上)2日間で4チーム、27日=小学生チーム4チームが対象(審判、対戦チームは応募チームが手配)。参加料は、一般チーム=2万6,000円(フルコート)、小学生チーム=1万6,000円(ハーフコート)。

 同スタジアム事業部運営課の宮崎英樹さんは「2002年日韓ワールドカップの決勝戦を行ったピッチでプレーを楽しんでいただく企画。国際試合がいつでも開催できるよう質の高い管理をしているため、芝生の状態やスケジュール等のさまざまな条件がそろった時にしか、このような企画ご提供できない。あこがれのピッチの感触をプレーで満喫できるので、皆さんふるってご応募いただければ」と話す。

 募集期限は6月9日。応募方法などは同スタジアムのサイトで確認できる。応募多数の場合は抽選。

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