「たまプラーザテラス ゲートプラザ」グランドオープン-駅前開発計画が完成

今回オープンする「たまプラーザテラス ゲートプラザ」(3期)外観

今回オープンする「たまプラーザテラス ゲートプラザ」(3期)外観

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 東急田園都市線たまプラーザ駅前に10月7日、「たまプラーザテラス ゲートプラザ」(横浜市青葉区美しが丘1)がグランドオープンする。運営は東急モールズデベロップメント(青葉区美しが丘)。

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 たまプラーザテラスは2005年に着工した「たまプラーザ駅周辺開発計画」で開発された複合商業施設。これまでにノースプラザ、サウスプラザ、ゲートプラザ(1期)、ゲートプラザ(2期)がオープンしており、今回オープンするゲートプラザ(3期)で全面開業、同計画の完成となる。店舗面積は約6万平方メートル、店舗数は139店舗(ノースプラザの店舗は除く)。

 ゲートプラザ(3期)は駅上部に人工地盤を設置して構築したもの。全店舗は外部に面したオープンモールとなっている。メーンターゲットである20~30代のファミリー層のニーズに合わせ、子ども向けサービスを展開する店舗やさまざまなライフスタイルの実現支援のための専門性の高い食料品店、生活雑貨店、ファッション店、カフェ・レストランを多数誘致した。

 そのほか、イベントなどを開催できる芝生と噴水の広場「フェスティバルコート」や東急線沿線でケーブルテレビ事業を展開するイッツ・コミュニケーションズ(青葉区市ヶ尾町)のコミュニティーホール、サテライトスタジオなどを備えた。今回オープン部分の延べ床面積は約3万3,000平方メートル、店舗面積は約6,800平方メートル、店舗数は49店舗。

 同社営業企画販売促進担当の石野愛里さんは「現在の店舗に加え、新しく49店舗がオープンし、カルチャーなどのサービス店舗や、フードコート『テラスキッチン』も登場する。フードコートの前には噴水と芝生の広場『フェスティバルコート』があり季節感を感じられる。友達や家族と、新しいたまプラーザテラスを楽しんでほしい」と話す。

 営業時間は10時~21時。

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