横浜・仲町台のパン店「ベーカリーリゾート ブルーコーナー」(横浜市都筑区仲町台1、TEL 045-342-8603)は現在、江ノ島電鉄をイメージした「抹茶スイーツ食パン」を提供している。
「パンが世界を大航海」をコンセプトに、世界や日本各地域をテーマにしたパンを月替わりで展開している同店。8月は「湘南」がテーマで、各種期間限定パンの展開と江ノ島電鉄(神奈川県藤沢市)の協力を得て店内装飾にこだわっている。
今回登場した「抹茶スイーツ食パン」(390円)は、江ノ島電鉄の緑色の車両をイメージ。抹茶とともに煮た白インゲン豆を生地に混ぜることで、苦味などを抑えて、独特のしっとりとした食感を作った。
同店プロデューサーのハンマーさんは「当店の夏といえば湘南と定着してきた。今年は江ノ島電鉄開業110周年、江ノ電バス開業85周年、ブルーコーナー創立5周年のメモリアルイヤーということで過去最大のボリュームでご協力いただき、店内を最高の演出で湘南ムードにした。この夏、出掛けられない方にも海を近くに感じていただけたら」と話す。
営業時間は8時50分~19時10分。水曜定休。販売は今月31日まで。