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現代アート使った「ゴーヤドーム」、都筑民家園に出現

出現した「ゴーヤドーム」

出現した「ゴーヤドーム」

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 横浜市営地下鉄センター北駅近くの都筑民家園(横浜市都筑区大棚西2)に、ゴーヤドームが出現した。

ゴーヤが育つ前のドーム

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 同園では毎年秋に現代アートの展覧会「都筑アートプロジェクト」を開催しており、多くの現代アート作品で彩られる。同ゴーヤドームはもともと、アーティストの鬼頭明雅さんが昨年出品した現代アート作品。同園の竹を使った直径3.6メートルの球体だった。

 今回は鬼頭さんの許可を得て、同園スタッフが作品の回りにゴーヤを植えたもの。ゴーヤは5月頃からすくすくと育ち、あと少しで作品を覆う。隙間からは中に入ることもでき、まさに「ゴーヤドーム」となる。

 都筑民家園管理運営委員会事務局長の岡本みどりさんは「はじめはしっかりとドームになるのか分からなかったが、日に日にドームが作られていった。よかったらぜひ見に来てほしい」と話す。

 開園時間は9時~17時。第2・第4月曜日、12月29日~1月3日は休館。

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