見る・遊ぶ

横浜の遺跡で現代アート展-「都筑アートプロジェクト」開催へ

弥生時代の遺跡や江戸時代から残る古民家でアートを楽しむ

弥生時代の遺跡や江戸時代から残る古民家でアートを楽しむ

  • 0

  •  

 都筑民家園(横浜市都筑区大棚西2、TEL 045-594-1723)と大塚・歳勝土遺跡公園(大棚西2)、横浜市歴史博物館(中川中央1)で10月17日から、「都筑アートプロジェクト2011」が開催される。

[広告]

 同プロジェクトは、遺跡を舞台に現代アートを楽しむ展覧会と「出前アートワークショップ」から成るアーティストと地域住民による協働プロジェクト。期間中、各施設でさまざまなアート作品の展示やワークショップの開催、ライブパフォーマンスなどを予定する。

 参加アーティストは港北エリアで活動するアーティストが中心で、10月29日・30日にはアーティストと共に各施設を巡る「アートツアー」も行う。

 そのほか、都筑民家園内の母屋を利用したカフェ(10月29日~11月3日)やアートショップ(会期中の土曜・日曜・祝日)も展開。

 同プロジェクト事務局長の関幸恵さんは「遺跡で現代アートを楽しめる場所はなかなかないのでは。熱心に取り組んでいるアーティストとの交流も珍しいと思うので、この機会にぜひお越しいただけたら」と話す。

 開催時間は9時~17時。入場無料(一部のワークショップは有料)。11月4日まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース