FMヨコハマ、都筑・川和中で出前授業-昼休みの校内放送を担当

昼休みの放送をパーソナリティーが担当、生徒や教師も交えてトークを展開した

昼休みの放送をパーソナリティーが担当、生徒や教師も交えてトークを展開した

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 横浜市都筑区内の川和中学校(横浜市都筑区富士見が丘)で2月15日~17日、FMヨコハマのラジオ番組「tre-sen(トレセン)」による出前授業が行われた。

体育館で行われた特別授業の様子

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 日本民間放送連盟ラジオ委員会が主催する民放ラジオ統一キャンペーン「ラジオがやってくる!」の一環で行われた同企画。小中高の児童や生徒にラジオに親しみを感じてもらうことを目的に、期間中に民放ラジオ100社のパーソナリティーが地域内の学校を訪問し、特別授業などを展開した。

 公募により選ばれた同校には、FMヨコハマで月曜~金曜の夜にオンエアされているラジオ番組「トレセン」のパーソナリティーである光邦さんとじゅんごさんが訪問。3日間、昼休みの校内放送を担当した。

 昼休みの放送では、放送室にゲストの生徒や教師を招き、光邦さんとじゅんごさんが同校の良い所や授業などについて質問する場面もあった。最終日には体育館でスペシャルライブも開催。パーソナリティーの2人が中学校にまつわる思い出や生徒へのアドバイスをテーマにトークを展開したほか、県内出身のシンガーソングライターダイスケさんも登場し、自身の思いを込めた2曲をライブで披露した。

 3日間放送を行った光邦さんは「DJはメッセージを通じてリスナーからエネルギーをもらうことができるので毎日楽しいし、皆でつながっていられるのがラジオの魅力。3日間で何か伝わるものがあったのならうれしい」とコメント。ライブに登場したダイスケさんも「自分が歌い始めたのがちょうど中学生のころ。今はまだ夢が見つからなくても、どんな人にもやるべきことがあるので焦らずゆっくりと見つけてほしい」と話した。

 校内での放送やライブの様子は3月3日16時ごろ、番組「R847」内で放送予定。

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