昭和の下町を浴衣で楽しむ-新横ラー博、浴衣姿で入場無料に

浴衣姿の来場者により昭和33年の雰囲気をさらに盛り上げる

浴衣姿の来場者により昭和33年の雰囲気をさらに盛り上げる

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 新横浜ラーメン博物館(横浜市港北区新横浜2 TEL 045-471-0503)が6月1日、浴衣姿で来館すると入場料を無料にするサービス「浴衣で無料2011」を始めた。

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 同館は「昭和33年の下町」を再現した空間の中に全国の有名ラーメン店(時期ごとに入れ替わる)が出店するフードテーマパーク。昭和の雰囲気をさらに盛り上げるために始まった同企画は、今年で14回目。

 期間中、浴衣のほかに甚平や作務衣、着物での来館者にも適用される。併せて、ラーメンを食べるときに邪魔にならないように浴衣の袖を留められる「ウッドピンチ」を入場ゲートで進呈する。

 同館広報担当の佐藤亮介さんは「今年は、各地で花火大会が中止になり、浴衣を着る機会が少ないと思う。しかし、浴衣は一夏に一度は着たいもの。当館は浴衣で来ても違和感のない昭和の街並みとなっているので、ぜひご来館いただけたら」と話す。

 「浴衣で無料」は8月31日まで。通常の入場料は、中学生以上=300円、小学生・シニア(60歳以上)=100円、小学生未満は無料。

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