横浜・仲町台のパン店「ベーカリーリゾート ブルーコーナー」(横浜市都筑区仲町台1、TEL 045-342-8603)で3月12日、ラテンアメリカをテーマにした限定パンの提供が始まった。
「世界の魅力をパンで伝える」をコンセプトに、国内外のさまざまな食文化や食材を取り入れたパンを月替わりで展開している同店。店頭販売のほか、飲食店や各種イベント向けのパンプロデュースも行っており、10周年を迎えた昨年からは、店舗営業を週2オープンに切り替えた。
今月のテーマは「ラテンアメリカ」で、これまで他店とコラボした南米食材を使ったパンを店頭で提供する。12日・13日には代々木上原の「ミチョリパン」のアルゼンチンサンド、19日・20日には鎌倉「ピギーズ」のペルーサンドパンコンチチャロンをそれぞれ紹介した。
同店プロデューサーのハンマーさんは「南米系のサンドイッチの開発やプロデュースに多く縁をいただいていたことから今回は4種類を週替わりで提供するオープン10周年を迎えたこともあり、採算度外視の肉フェスという趣で企画した。どのサンドイッチが一番おいしいか、ではなくすべておいしいので、毎週楽しんでいただけたら」と話す。
同26日・27日には渋谷の「虎子食堂」とコラボしたカリビアンサンドジャークチキン、4月2日・3日にはセンター南のブラジル料理店「Amigo」の「ブラジルサンドパォンデシュラスコ」をそれぞれ提供予定。価格は各540円。
提供は4月3日まで。営業時間は毎週日曜日・月曜日の10時~17時。