荏田南近隣センター商店街(横浜市都筑区荏田南5)で9月29日、えだきん朝市が開催される。
近隣に大型のショッピングセンターなどが立ち並ぶなか、商店街の「あたたかさ」を近隣にアピールすることを目的に企画された同イベント。神奈川県内で朝市のコーディネートを展開している「眼力舎」の協力の下、6月の初開催では、2000人近くが訪れた。
2回目の開催となる今回は、商店街内の店舗のほか、神奈川県内から同商店街にない海産物や和菓子を扱う店舗など20店舗以上が出店し、商店街を盛り上げる。そのほか同商店街で定期開催している屋台村イベントも同時開催。焼き芋やもつ煮込み、まもる君焼きなどの屋台が出店し、朝市の終了後も夕方まで商店街を楽しむことができる。
主催する荏田南近隣センター商店会の宮原勇貴さんは「前回のイベントが成功したことから、来店客から次はいつやるのか、とよく聞かれていた。今回はえだきんのほか、センター南など近隣からの出店も増えている。えだきんの名物イベントになってくれたら」と話す。
開催時間は9時~14時(屋台村は18時まで)。