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はまっこ写真クラブ、大倉山記念館で300点の圧巻写真展

プロ・アマ含む年齢も職業もさまざまなメンバーらが個性あふれる作品約300点を展示する

プロ・アマ含む年齢も職業もさまざまなメンバーらが個性あふれる作品約300点を展示する

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 大倉山記念館(横浜市港北区大倉山2)ギャラリーで9月18日から、横浜を中心に活動する「はまっこ写真クラブ」による写真展「写熱前線」が開催される。

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 横浜市在住のプロカメラマン広井一成さんが「大倉山記念館で写真展を開きたい」という思いから始まった同クラブ。現在は、プロカメラマンから会社員、学生、などさまざまな経歴のメンバー32人が活動している。

 同クラブの写真展も今回で6回目。今回はクラブ内の18人のメンバーがそれぞれの視点で撮影した約300点の写真を展示する。共通のテーマは設けず、それぞれのメンバーの撮りたいものからさまざまな色を見せることが写真展の特徴だという。

 同クラブ広報担当の田中真衣さんは「プロ・アマ含む年齢も職業もさまざまなメンバーたちが出展する個性あふれる作品約300点は圧巻のボリューム。当クラブ創立者の広井一成の方針で、写真の選定ならびに展示方法を各人の裁量に一任しているので、作品とともにそれぞれの個性が発揮される『演出』も写真展の見どころの一つ」と話す。 

 会場内では展示したカメラマンの作品を使ったチャリティーポストカード約200種類も販売。収益は全額、東日本大震災復興基金に募金する。

 開催時間は10時~20時30分(初日は12時~、最終日は18時30分まで)。入場無料。今月23日まで。

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