横浜・青葉台のエコメディア「森ノオト」が11月20日、2周年を迎えた。
同メディアは、編集長のキタハラマドカさんを中心に、「エコロジー」や「オーガニック」をテーマに活動している個人・団体・企業が共同で運営するウェブメディア。2009年に、自然素材を使った家づくりを展開する工務店ウィズハウスプランニング(横浜市青葉区さつきが丘5)の支援を受けて創刊した。
横浜市北部、田園都市線沿線、多摩丘陵のエコニュースや店舗の紹介、この地域に広がる「森」や「農」で活動する人物紹介などの記事を毎週月曜日から金曜日まで毎日配信している。
キタハラさんは「最初は一人で取材・執筆・編集・更新作業を行っていたが、この地域には能力のあるお母さんなど、さまざまな方がいることに気づき、今ではそういった方にもこのメディアの運営に参加してもらえるようになった。多様な視点で情報を発信できるようになったほか、地域の方との繋がりも強くなってきたので、これからもこのメディアをうまく続けていきたい」と話す。
11月16日には青葉台にあるウィズハウスプランニングが運営するショップ「ウィズの森」(さつきが丘5)で、2周年記念イベントを開催。これまでの取材先など大人と子ども合わせて100人以上が参加した。