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「懐かしさ」テーマの創作ラーメン ラー博出店店舗が週替わりで提供

第1弾の「博多文福」が提供する「懐かし淡麗とんこつ」

第1弾の「博多文福」が提供する「懐かし淡麗とんこつ」

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 新横浜ラーメン博物館(横浜市港北区新横浜2)で11月26日、館内店舗の店主が週替わりで「懐かしさ」をテーマにした限定ラーメンを提供する「ノスタルジックラーメン」が始まる。

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 「昭和33年の下町」を再現した館内に、全国のラーメン店(時期ごとに入れ替わる)が出店する同館。ラーメン店のほか、駄菓子店やスナック、架空の人物が生活している設定の家屋もあり、昭和の雰囲気を盛り上げている。

 2025年が昭和に換算すると昭和100年に当たることから企画した同ラーメン。現在館内に出店する8店舗が、それぞれの店主や店舗にとっての「ノスタルジック=懐かしさ」を感じる創作ラーメンを約2カ月かけて1週間ごとのリレー形式で提供する。

 第1弾は「博多文福」で、提供するのは「懐かし淡麗とんこつ」。店主の島津智明さんが思い入れのある博多の老舗ラーメン店「住吉亭」のラーメンを「文福アレンジ」で提供する。塩豚骨スープに大量のネギとキクラゲをトッピングしたラーメンで、価格は1,000円。1日100食限定で、提供は12月2日まで。

 以降は「こむらさき」(12月3日~9日)、「龍上海本店」(同10日~16日)、「淺草 來來軒」(同17日~23日)、「博多一双」(2025年1月9日~15日)、「六角家 1994+」(同16日~22日)、「琉球新麺 通堂」(同23日~29日)、「利尻らーめん 味楽」(同30日~2月5日)と続く。

 営業戦略事業部の栗原幸司さんは「昭和99年から100年にかけて提供するノスタルジックラーメン。銘店の店主にとって思い出のラーメンはどんな味なのか、この機会に楽しんでほしい」と話す。

 営業時間は日によって異なる。入場料は、大人=450円、小中学生・高校生・シニア(60歳以上)=100円、小学生未満無料。

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