アニメ「新テニスの王子様」とコラボした宿泊プランの提供が4月26日、新横浜プリンスホテル(横浜市港北区新横浜3)で始まる。
1999(平成11)年~2008(平成20)年まで週刊少年ジャンプで連載されていた「テニスの王子様」の続編で、現在はジャンプスクエアで連載中の「新テニスの王子様」。両作品のコミックス累計発行部数は6000万部を超え、2022年には「新テニスの王子様U-17WORLD CUP」がテレビアニメ放映され、10月には新シリーズの放映も控える。
アニメ放映に先立って今回、作中で神奈川県にある中学校として登場する「立海大付属中学校テニス部」のメンバーが、新横浜プリンスホテルで職業体験する設定の宿泊プランを企画した。
用意したコンセプトルームは、テニス部メンバー9人の描き下ろしイラストで装飾。4種類のオリジナルグッズも進呈する。料金は1人1万9,000円(1室2人利用時)。
併せて期間中は、42階の「トップオブヨコハマバーラウンジ」でコラボレーションアフタヌーンティーを提供する(7,000円~)。テニス部の各キャラクターをイメージしたスイーツやセイボリー(軽食)で、作品の世界観を表現した。提供時間は16時~19時(120分制、土曜・休日は14時から)。店頭販売限定のコイルブレスレットやマルチケースなどのオリジナルグッズも用意する。
同ホテルマーケティングの柴田隼杜さんは「新テニスの王子様とのコラボレーションは、当ホテルでは初めての試み。コンセプトルームでは作品の世界観に存分に浸ってほしい。アフタヌーンティーはメンバーの好きな食べ物や必殺技などをモチーフにしていて、味も見た目も満足いただけると思う」と話す。
宿泊プランは6月30日まで。