![これまでのイベントの様子](https://images.keizai.biz/kohoku_keizai/headline/1683503751_photo.jpg)
親子で自然体験ができる「よこはま森の楽校 英和の森の自然遊び-もりっこ-」が5月27日から東洋英和女学院大学の横浜校地(横浜市緑区三保町)で開催される。
横浜市が進める「横浜みどりアップ計画」の一環で、同大が2012(平成24)年から行っているイベント。横浜校地内の森を舞台に、地域の子ども向けに自然体験を提供する。
開催日は5月27日・6月3日・7月1日の3日間。同大学保育子ども学科の学生が付き添い、森の中で草花遊びや池での虫・エビ採集、野草試食体験などを楽しむ。
昨年の参加者からは「普段なかなかできない自然に触れる体験を思う存分楽しめた」「初めての体験をいくつもできた」などの感想が聞かれたという。
保育子ども学科の山下久美准教授は「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針が5月8日に廃止になることを受けて、今年は付き添いの方の人数をしぼることなく、家族皆さんで参加いただけるようになった。春から初夏にかけての本学の豊かな自然を楽しんで」と話す。
開催時間は各日、1回目=9時30分~11時30分、2回目=10時15分~12時15分(いずれか1回のみ参加)。要申込み・先着順(申込みは5月18日の6時~11時)。対象は3歳から小学2年生までの子どもとその保護者。参加無料。