女性専用の酵素風呂専門店「発酵温浴 nifu 港北ニュータウン」(横浜市都筑区中川中央1)が4月29日、横浜市営地下鉄センター北駅近くにオープンした。
ヒノキのおがくずと独自開発の種菌を使って発酵状態を作り出し、その熱で温浴する同店。都内を中心に6店舗を展開しており、神奈川県内は初出店となる。
発酵熱は70~80度となり、体の深部から温めてリラックスを促す。店内には入浴後におがくずを落とせるシャワールームやパウダールームなどを設け、館内着やタオル、ミネラルウオーターなども用意した。
同店の白鳥早苗オーナーは「『脱力』をテーマに発酵の力で美と健康のお手伝いをしたい。使用するおがくずは奈良県吉野産のヒノキ。微力ながら吉野の林業へも貢献したい」と話す。
営業時間は10時~18時15分。入浴代は5,830円~。