高さ7.5メートルのジャンボクリスマスリースが12月2日、こどもの国(横浜市青葉区奈良町、TEL 045-961-2111)正面入り口に登場した。
ジャンボクリスマスリースは、1994(平成6)年に行われたクリスマスイベントの一環で初めて作られたもの。当時は世界一の大きさを目指して、高さ7.5メートルの鉄製骨組みを使ってリースを制作した。
毎年クリスマス時期に飾られており、骨組みは2012(平成24)年に素材を鉄からステンレスに変更して現在も使用している。
今年も園内で伐採した杉の枝を骨組みに取り付けて、見事なリースを制作。正面入り口の陸橋に立てかけ、リース中央は通り抜けができるフォトスポットとした。
同園の三ツ井洋平さんは「昨年は新型コロナウイルスの影響で飾らなかったため、2年ぶりのお披露目となる。今年も展示を始めてから皆さん撮影を楽しんでいるようだ」と話す。
展示は26日まで。開園時間は9時30分~16時30分。入園料は大人=600円、小中学生=200円、幼児=100円。