広島のブランド豚「霧里ポーク(キリリポーク)」を使ったマリトッツォ風バーガー「キリトンツォ」の期間限定販売が10月10日に、横浜・仲町台のパン店「ベーカリーリゾート ブルーコーナー」(横浜市都筑区仲町台1)で始まった。
「世界の魅力をパンで伝える」をコンセプトに、国内外のさまざまな食文化や食材を取り入れたパンを月替わりで展開している同店。週1日の店頭販売のほか、飲食店のハンバーガーバンズやパン商品のプロデュースも手掛ける。
今月のテーマは「広島&四国」で、このエリアにちなんだ各種限定パンを企画した。「キリトンツォ」は、イタリア発祥のスイーツ「マリトッツォ」をイメージして作ったオリジナルパン。広島県三次市で育てられた「霧里ポーク」をしょうが焼きにして、広島産のレモンコショウ(レモンのユズコショウ)、マヨネーズ、レタスを合わせてパンに詰め込んだ。価格は760円。
プロデューサーのハンマーさんは「私が豚肉の中でもっともお気に入りのブランド豚と、一口食べて以来大ファンになったレモンコショウの合わせ技で作るパン。お好み焼きやカキのイメージが強い広島のまだ知られていないグルメとその魅力を皆さまに届けたい」と話す。
販売は11月7日まで。営業時間は毎週日曜日の10時~17時。