SDGs(持続可能な開発目標)に沿った新たなEVモータースポーツ「第2回SDGs氷上電気カート競技会『SDGs ERK on ICE』」が9月23日、新横浜スケートセンター(横浜市港北区新横浜2)で開催される。
電気自動車の普及を目指す一般社団法人日本EVクラブ(東京都世田谷区)が主催する同大会。特製のスパイクタイヤを装着したERK(電気レーシングカート)を屋内のスケートリンクで走らせる。騒音や排ガスのイメージがあるモータースポーツを、クリーンなイメージの新しい都市型スポーツにしようと企画した。
昨年10月の初開催に続き、今回2回目の競技会。当日は1周100メートルのオーバルコースを同クラブが用意した4台のERKが走行する。初心者ドライバーによるビギナークラスやカート・モータースポーツ経験者によるエキスパートクラス、マスタークラスのレースを行い、それぞれ勝者を決める。
開催時間は12時~16時。現在ドライバーのエントリーはキャンセル待ち。見学のみは入場料500円。