東急田園都市線青葉台駅近くの定食店「いまがわ食堂 青葉台店」(横浜市青葉区青葉台1)が、9月1日にオープン1周年を迎える。
江戸時代から続く鮮魚卸し売りを営む「今川商店」(神奈川県三浦市)が手掛ける同店。「無添加、無化調の健康食」をテーマに、町田、湘南台と合わせて3店舗出店している。
鮮魚はその日に捕れたものを三浦漁港から直送。傷むのが早く、生で食べるのが難しいサバも、鮮度を保ったまま運ばれるため、生の刺身や丼として提供できる。
店舗面積約80平方メートルの青葉台店は、35席(緊急事態宣言中は24席)を用意。オープン以来近隣の30~50代のオフィスパーソンや年配者の利用が多い。
メニューは「名物!ごまさば丼~醤油だれ~」(780円)、「湘南釜揚げしらす丼」(880円)、「大トロ炙りさば定食」(980円)、「肉厚アジフライ定食」(880円)など。テークアウト用の海鮮弁当メニューも並ぶ。
今川商店の林虎山さんは「魚はもちろん野菜も三浦産にこだわっている。これからも『旬』と『健康』を意識した店づくりをしていく」と話す。
営業時間は11時~23時(9月12日までは20時閉店)。