7人の若手写真家による企画展と横浜市所蔵カメラ・写真コレクション展を同時開催する「あざみ野フォト・アニュアル」が1月23日、横浜市民ギャラリーあざみ野(横浜市青葉区あざみ野南1)で始まる。
企画展は「とどまってみえるもの」と題して、デジタルネーティブ世代の写真家によるコロナ禍の外出制限の中撮影した作品を紹介。常態ではない事態での写真表現の可能性を探る。出品作家は宇田川直寛さん、川島崇志さん、木原結花さん、チバガクさん、新居上実さん、平本成海さん、吉田志穂さんの7人。
横浜市所蔵カメラ・写真コレクション展は、約1万件のコレクションを活用した展示。19~20世紀のさまざまな技法で制作された写真とプリントの関係性を探る。
開場時間は10時~18時。会期は2月14日まで。入場無料。