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マリノスユース出身選手らがサッカー少年少女とオンライントーク

ソーシャルグッドプロジェクト「ROOTS.(ルーツ)」を発案した6人

ソーシャルグッドプロジェクト「ROOTS.(ルーツ)」を発案した6人

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 横浜F・マリノスユース出身の選手らによるオンライントークイベント「ROOTS.(ルーツ) Talk Session Vol.1」が6月15日・17日・23日に行われる。

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 マリノスユース出身の森谷賢太郎さん(愛媛FC)、長谷川アーリア・ジャスールさん(名古屋グランパスエイト)、田代真一さん(横浜FC)、武田英二郎さん(同)、山岸純平さん(元法政大学体育会サッカー部)、齋藤陽介さん(元横浜F・マリノス)の6人が発案したソーシャルグッドプロジェクト「ROOTS.」の一環。

 同プロジェクトは、新型コロナウイルスの影響で日常生活が制限されている中、サッカーを通して、6人がこれまで培ってきた経験やスキル、思いを子どもたちに伝えたいと5月から活動を始めた。5月16日・17日には、プレイベントとして小学生のサッカー少年少女とZoomを使ったオンライントークを行った。

 本格始動となる今回は、募集する小学5・6年生で構成されているサッカーチームと6人がオンライン上で交流を楽しむ。開催時間は各日19時~19時30分。応募は同プロジェクトツイッターアカウントかインスタグラムアカウントへのDMで受け付ける。締め切りは12日19時。

 森谷選手は「どんなに小さなことでも、今自分たちにできることを自分たちなりに行動に移していきたいという思いから発足した。自分たちが伝えることで、何か気付きのきっかけや成長の糧になれば」と話す。

 今後はオンライントークイベントのほか、オンライン上でのスクールやコンテンツの企画も発信予定。

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