プロレスラーが鬼になる節分イベント「えだきん節分 鬼たいじ」が2月9日に、えだきん商店街(荏田南近隣センター商店街、横浜市都筑区荏田南5)で開催される。
港北ニュータウン開発当初の活気を取り戻そうと、数年前から商店街の若手や古くからの商店が団結して各種企画を展開している同商店街。季節ごとのイベントや朝市、屋台村などの企画で地域を盛り上げてきた。
今回は節分にちなんだイベントで、鬼に扮(ふん)するのは大日本プロレス(都筑区池辺)所属の青木優也選手。商店街では大日本プロレスの協力で、「商店街プロレス」を定期開催していることから、青木選手の参戦が決まった。
当日は豆の代わりにアメをまいて鬼を退治。会場ではイワシではなく「愛と勇気とさんま実行委員会」による「焼きサンマ」の無料配布(数量限定)や「ヨコハマ小麦部」による都筑産小麦を使った商品の販売なども予定する。
商店会の宮原勇貴会長は「節分という日本の風習を、楽しく伝えられたらと思っている。子どもたちにとっての良い節分の思い出になってほしい」と話す。
開催時間は13時から。参加費は100円。