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縄文土器のかけら撮影する写真家・田附勝さん個展 あざみ野で

田附勝/あけましておめでとう 技術の日産 1964年(昭和39年)1月1日 朝日新聞 /撮影:2018年11月26日 奈良県奈良市

田附勝/あけましておめでとう 技術の日産 1964年(昭和39年)1月1日 朝日新聞 /撮影:2018年11月26日 奈良県奈良市

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 写真家の田附勝さんの個展と横浜市所蔵カメラ・写真コレクション展を同時開催する「あざみ野フォト・アニュアル」が1月25日、横浜市民ギャラリーあざみ野(横浜市青葉区あざみ野南1)で始まった。

 横浜市が収蔵するカメラや写真のコレクション約1万件を活用した展示と現代の写真表現を紹介する企画展。今回は2012年に木村伊兵衛写真賞を受賞した田附勝さんによる「田附勝 KAKERA きこえてこなかった、私たちの声展」を開催している。

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 縄文以来のシャーマニズムが息づく東北の風土やこの地に暮らす人々の生活や文化を撮り続けてきた田附さん。「KAKERA」シリーズでは発掘現場や博物館で保管されていた縄文土器のかけらを、梱包(こんぽう)などで使用されていた新聞紙とともに、保管状態のまま撮影している。

 展示では同展示のために新たにプリントされた、1メートルを超える迫力の作品19点を紹介する。

 開場時間は10時~18時。会期は2月23日まで。入場無料。