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すべて植物由来で作った「ヴィーガンバーガー」 仲町台のパン店が開発

「100パーセントヴィーガンバーガー」

「100パーセントヴィーガンバーガー」

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 植物由来の原材料で作った「100パーセントヴィーガンバーガー」の限定販売が6月16日、横浜・仲町台のパン店「ベーカリーリゾート ブルーコーナー」(横浜市都筑区仲町台1、TEL 045-342-8603)で始まった。

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 「世界の魅力をパンで伝える」をコンセプトに、国内外のさまざまな食文化や食材を取り入れたパンを月替わりで展開している同店。週2日の店頭販売と他店舗や各種イベント向けのパンプロデュースを行っている。今月のテーマは「アメリカ&カナダ&ハワイ」で、広くこのエリアにちなんだ各種限定パンを企画した。

 「100パーセントヴィーガンバーガー」は、大豆や芋類を原材料にしたパティは100パーセント植物由来のハンバーガー。パティはプラントベースフード(植物性食品)のケータリングやキッチンカーを東京・横浜で展開している「Terra foods」が提供したもので、すべて植物由来の原材料を使用しながらも十分な肉感がある。

 バンズは無添加植物油脂ときび糖を使って焼き上げた特製。レタスなどの野菜とともに、トマトを香草で味付けしたソースをトッピングし、すべての原材料を植物由来で徹底した。価格は680円。

 同店プロデューサーのハンマーさんは「年々ベジタリアンやヴィーガン、マクロビの要望が高まっている。この動きは来年のオリンピックでさらに強まるとみられる。いまの日本のヴィーガンメニューはここまで完成度が高いということを知っていただけたら」と話す。

 販売は7月8日まで。営業時間は毎週日曜日・月曜日の10時~17時。ネットショップでの購入も可能。

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