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ラグビーW杯備えた「ハイブリッド芝」も 日産スタジアムでピッチ一般開放

普段入れないピッチを体験できる

普段入れないピッチを体験できる

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 日産スタジアム(横浜市港北区小机町、TEL 045-477-5008)が5月19日、スタジアムのピッチに入れるイベント「芝生体験ツアー」を開催する。

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 2002年FIFAワールドカップ決勝会場で、ラグビーワールドカップ2019日本大会のファイナルスタジアムになる予定の同スタジアム。普段ピッチの芝は、高水準の状態に保つ管理をしており、一般利用の制限をしている。

 ツアーは、開放されたピッチで自由に遊ぶことができる企画。今年はラグビーワールドカップに備えて、天然芝と人工芝を組み合わせた「ハイブリッド芝」となっている。

 当日は午前・午後の二部制。参加者は素足で芝生に入ることができるほか、芝生を管理するグリーンキーパーの解説や、普段入ることができない特別観覧席・ロッカールームなどの見学もできる。

 新横浜公園(日産スタジアム)事業課の田中海嗣さんは「国内外のトッププレーヤーが踏んだピッチであり、数々の国際試合の舞台にもなった当スタジアムの芝生を体験できるチャンス。ハイブリッド芝となって初の体験ツアーなので、その感触をぜひ素足で体験してほしい」と話す。

 開催時間は午前=10時~、午後=13時30分~。参加費は小学生500円、中学生以上1,000円(未就学児は無料)。要予約(日産スタジアムのホームページから、先着順)。

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