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四季の森公園に「春の妖精」 カタクリの花が見頃迎える

春の妖精とも呼ばれるカタクリの花

春の妖精とも呼ばれるカタクリの花

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 県立四季の森公園内北東の崖で現在、カタクリの花が見頃を迎えた。

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 ユリ科の植物で、見頃が約2週間と短いことから「スプリング・エフェメラル(春の妖精)」とも呼ばれる。発芽から開花まで7年から9年要するともいわれ、今では国内の自生地が減っており貴重な花となっている。

 3枚の花弁と3枚のガク片が筆を閉じたような形になるのが特徴で、早春に花を咲かせる。

 園内北口広場近くの崖に群生しており、今年も3月中旬頃から咲き始めた。あと数日で花の見頃は終わる。

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