市営地下鉄センター南駅近くのコミュニティースペース「みんなのキッチン」(横浜市都筑区茅ケ崎中央)で7月11日から、「都筑野菜を使って 60歳からのお野菜講座」が始まる。
主催はロクマル世代(50~70代)の活動支援を行うNPO法人ロクマル(同、TEL 045-944-1714)。同NPOは60歳からの働き方や仕事につながる学びの場をつくろうと、各種講座や交流会を開催してきた。
今回は都筑区内で生産された「都筑野菜」を使ったレシピを野菜ソムリエプロの宮地香子さんから教わる講座。認知症予防や骨粗しょう症予防など健康と食の関係についても学ぶ。
プログラムは夏野菜の採れる7月と秋野菜の採れる11月にそれぞれ2回開催。第1回は「野菜で認知症予防その1」(7月11日)、第2回は「野菜でお肌の老化予防」(7月25日)、第3回は「野菜で認知症予防その2」(11月7日)、第4回は「野菜で骨粗しょう症予防」(11月14日)を予定する。
同法人の小林智美さんは「露地野菜がたくさん出回る夏と秋に開く。栄養価が高い旬の野菜のパワーを、健康管理に役立ててほしい。60代以外の方も気軽にご参加いただけたら」と話す。
開催時間は各回とも10時30分~12時。各回参加費900円(ランチ・レシピ付き)。要予約。