東名高速道路下り港北パーキングエリア(横浜市緑区北八朔町)フードコートで10月6日、新メニュー「発酵熟成肉和牛ローストビーフ丼」の提供が始まった。
熟成肉専門店を展開するフードイズム(東京都渋谷区)と明治大学による産学連携事業で開発された発酵熟成肉製造技術を使って作られた同メニュー。「エイジングシート」と呼ばれる特殊な布で肉を包むことで、従来の熟成肉製造に比べて、品質の安定化と短期間で熟成させることができるという。
和牛を使用した同メニューは、発酵熟成肉の特徴「やわらかい」「味が良い」「香りが良い」を目指して作られ、価格は抑えた。
メニュー提供時間は11時~20時。価格は1,080円。