新横浜プリンスホテル(横浜市港北区新横浜3)41階「トップオブヨコハマ鉄板焼&ダイニング」で9月21日・22日、フランス料理の栄誉称号を受章した松本修一シェフと関戸謙次シェフによる特別ディナーが提供される。
両シェフが今年、フランス料理の発展と普及を目指す一般社団法人日本エスコフィエ協会から「ディシプル章」を受けたことを記念して企画された同ディナー。同章は協会内でも責任と名誉のある称号で、諸条件を満たした料理人のみに与えられる。
当日は両シェフによるコース料理を提供。メニューは「うなぎと車海老のトマトゼリー 洋ナシのピュレとバルサミコ」「フォアグラのソテーに甘酸っぱいルバーブのコンフィを添えて」「コンソメの中でゆっくりと火を入れた黒毛和牛ロース肉と松茸の饗宴」など。
松本シェフは「季節の食材を取り入れ、二人で特別メニューを考案した。鮑をまるごと鶏のブイヨンで4時間かけて柔らかく蒸しあげたお魚料理や低温のコンソメスープの中でゆっくりと火を入れ松茸と一緒にお召し上がりいただくメイン料理など、二日間だけのメニューをお楽しみいただけたら」と話す。
時間は両日とも17時30分~21時30分。料金は1人1万2,000円(税・サービス料別)。