横浜市緑区役所(横浜市緑区寺山町)で12月11日、子ども向けワークショップイベント「冬のたからもの2016」が開催される。
2019年に同区が区制50周年を迎えることから、地域の次世代を担う子どもたちに向けて、昨年始まった同イベント。クリスマスをテーマに、親子で楽しめる企画で、初回は約500人の来場があった。
当日は緑区キャラクターの「ミドリン」の形をした「ミドリンクッキーづくり」やどんぐりなど木の実を使う「冬の工作」、クリスマスにちなんだ「リースづくり」を開催。これらは同館1階で配布される整理券で参加できる(各30分ごとの入替制)。
整理券なしで参加できるプログラムは、缶バッジ作りや星型の飾りを作ってクリスマスツリーを飾る「みんなで作るウォールアート」、区長室での写真撮影など。
あわせて、緑図書館おはなしボランティアによる「紙芝居」や明治大学マンドリン倶楽部をはじめとした団体によるミニコンサートも予定する。
鴇田傑(ときた すぐる)緑区区政推進課長は「クリスマスやお正月など冬の行事がもっと楽しくなる『たからもの』を作りに、親子でお越しいただけたら」と話す。
開催時間は10時~16時(整理券の配布は9時30分~と12時30分~)。参加無料。対象は小学生以下の子どもと保護者。