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1990年~現在までのエッフェル塔写した「針穴写真」 青葉・寺家スタジオで企画展

針穴写真で見るエッフェル塔

針穴写真で見るエッフェル塔

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 横浜・青葉のアートスペース「JIKE STUDIO」(横浜市青葉区寺家町、TEL 045-350-3804)で4月2日、企画展「田所美恵子の世界展 針穴的エッフェル塔三十六景」が始まった。

 レンズを使わずに針穴から入ってくる光で感光する「ピンホールカメラ」(針穴写真)で、作品を撮り続けている田所さん。作品はこれまで、高校の美術の教科書のほか、映画や商業デザインにも使用されてきた。針穴写真の技術指導もしており、横浜美術館や三井記念美術館などでは、針穴写真のワークショップも行っている。

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 今回は田所さんが1990年初頭から現在まで、約四半世紀にわたって、フランスで撮りためたエッフェル塔の写真36点を展示。合わせて未公開の作品も展示する。

 企画担当の坂上浩美さんは「桜が咲き、新緑に輝く寺家ふるさと村を抜けて、JIKE STUDIOに入ると、外の景色とは対照的なモノトーンの世界が広がる。田所さんの作品からは、華やかさだけではないパリのもう一つの表情や、その場所の音・香りまでも伝わってくるように感じる」と話す。

 期間中4月10日・17日には針穴写真ワークショップも予定。開催時間は10日(初心者向け)9時30分~17時、17日(応用編)10時~17時。参加費は8,000円~。要予約。

 展示時間は11時~18時。火曜休廊。展示は4月24日まで。入場無料。