![コミュニティーカフェは地域の中間支援機能としても注目されてきている](https://images.keizai.biz/kohoku_keizai/headline/1454289421_photo.jpg)
総合住宅展示場「ハウスクエア横浜」内にあるコミュニティーカフェ「Shairly・cafe(シェアリーカフェ)」(横浜市都筑区中川1、TEL 045-306-9004)で2月14日、横浜市内のコミュニティーカフェの活動を紹介する交流会「コミュニティカフェがまちを育てる!?」カフェ型中間支援機能ってなに?」が開催される。主催は横浜コミュニティカフェネットワークほか。
カフェ機能をもち、コミュニティー作りのイベント展開や相談機能なども備えるコミュニティーカフェ。現在横浜市内では、地域の活動拠点としてさまざまなコミュニティーカフェが増えている。
「横浜コミュニティカフェネットワーク」は市内のコミュニティーカフェ実践者が相互に学び合う団体。2015年度は横浜市市民活動支援センター(横浜市中区)の自主事業として、それらのカフェが中間支援機能として地域に果たしている役割や意義を見える化することを目的に、市内のコミュニティーカフェの調査も行っている。
今回は調査報告も兼ねて、市内のコミュニティーカフェの事例紹介のほか、基調講演、カフェ運営者らによる意見交換会を開催する。第1部は法政大学法学部の名和田是彦教授を招いた基調講演や調査報告、交流タイム。第2部ではコミュニティーカフェ運営者らによる座談会を予定する。
開催時間は13時30分~17時(13時開場)。参加費1,000円。要予約。