東京都市大学横浜キャンパス(横浜市都筑区牛久保西3)で7月18日・19日、新しい標識やサインの実用的なアイデアを競う「第1回高校生デザイネージコンテスト」が開催される。主催は同大学メディア情報学部。
「デザイネージ」とは、デザインとデジタルサイネージ(電子的な表示機器を使った標識)を合わせた造語。同大学メディア情報学部では、新しい情報環境のなか、社会的仕組みや情報システムの調査研究を行う能力を持つ人材育成を目的としており、今回は高校生に同学部の学びの一部を体験してもらおうと企画された。
当日は、楽しく役に立つ標識をデザインする「ピクトグラム部門」(同学部社会メディア学科主催)と人の動きに合わせて画像表示を行うシステムを創る「プログラミング部門」(情報システム学科主催)を開催。2日間に渡って、3人1組のグループで、各部門の課題制作に取り組み完成度を競う。
現在参加者を募集中で、対象は高校生。3人1組が原則だが、2人以下で登録した場合は当日人数調整を行う。
開催時間は13時30~15時30分(19日は16時まで)。参加申込みは東京都市大学のウェブページから(申込みは7月10日まで)。