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センター南、スペインバル跡にフレンチバル「SOUTH PERTH」オープン

野菜のテリーヌ(850円)をはじめとしたフレンチをバルスタイルで提供

野菜のテリーヌ(850円)をはじめとしたフレンチをバルスタイルで提供

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 横浜市営地下鉄センター南駅近くに4月3日、フレンチバル「SOUTH PERTH」(サウスパース、都筑区茅ケ崎中央、TEL 045-530-5081)がオープンする。

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 昨年末に閉店したスペインバル「オレンジズアンドレモンズ」跡にオープンする同店。約24坪の店内にカウンター9席、テーブル18席を用意する。

 シェフは、都内フレンチレストランで修業を積んだのち、フレンチのケータリングシェフとして活動していた松本真平さん。フレンチをバルの雰囲気で気軽に楽しめる店舗を目指す。

 メニューは、彩りが特徴の野菜のテリーヌ(850円)、牛ステーキ(1,400円)、牛ほほ肉の赤ワイン煮込み(1,600円)などフレンチを中心にした料理を提供。アルコールは、ギネス(800円)、ハートランド(700円)などの生ビールのほか、「ルーウィンエステートクラシックドライ」を始めとしたオーストラリア産ワインやフランスワインなどもそろえる(グラス550円、ボトル2,500円~)。

 松本さんは「フレンチというと堅苦しく感じると思うが、目指すのはお酒を飲みながら気軽にメニューを楽しめる店。食材はさまざまな地域のものを使い、料理と一緒にその裏側にあるストーリーも提供し、発信していきたい。家族連れや仕事帰りなど気軽にお越しいただき、皆さんには笑顔になっていただきたい」と話す。

 結婚式の2次会など貸し切りにも対応するほか、今後は音楽やワインをテーマにしたイベントなども企画予定。営業時間は18時~24時。月曜定休。

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