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横浜の商店街カレーNo.1決定戦、港北区からエントリーした2店が銀と銅

インドネパール料理ヒマラヤ(横浜市港北区大倉山3)の「バターチキンカレー」

インドネパール料理ヒマラヤ(横浜市港北区大倉山3)の「バターチキンカレー」

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 横浜の商店街で販売されているカレーの中から頂点を決める「ガチカレー2014」で、港北地区からエントリーしたインドネパール料理ヒマラヤ(横浜市港北区大倉山3、TEL045-542-7633)の「バターチキンカレー」が銀賞、Chez・moi(港北区菊名1、TEL045-434-0800)の「野菜カレー」が銅賞をそれぞれ受賞した。

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 ガチカレー2014は、商店街活性化を目的に2011年からスタートした「ガチシリーズ」の第4弾。今年は6月から8月までの期間、横浜市内の各商店街の73店舗がエントリーし、ハガキやウェブによる一般投票が行われた。

 今回港北区、都筑区、青葉区、緑区の「港北エリア」からは合計19店舗がエントリー。結果発表は9月23日に日産スタジアムで行われた。金賞は西神奈川3丁目商興会のサリサリカリー(神奈川区)の「サリサリカリースリーコースセット」、銀賞には同バターチキンカレーのほかに、横浜パンの家(金沢区)の「カツカレーパン」、南インド料理ガネーシュ(金沢区)の「鮮烈な香りのチキンカリー」の3店舗、銅賞には同野菜カレーを含む5店舗が選ばれた。

 有効投票総数8,692票の内、807票を獲得した金賞に次いで728票を集め銀賞を受賞した「インドネパール料理ヒマラヤ」のバターチキンカレー。他店のチキンカレーに比べてトマトをベースにした甘味の強いカレーになっているため、子どもや女性にも人気が高い。数十種類のスパイスを使って3・4時間かけて作る。

 同店の店長ダッラコティ・クマルさんは「このガチシリーズにエントリーしてから、この企画を知って来てくれるお客さんが増えた。私たち小さなお店にとってはとても助かるし、商店街の活性化にもつながるので良い企画だと思う。横浜市の商店街で2番に選ばれてとてもうれしい」と話す。

 ヒマラヤの営業時間は、ランチタイム=11時~15時、ディナータイム=17時~23時。年中無休。Chez・moiの営業時間は、10時~19時30分。月曜・火曜日定休。

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