横浜・藤が丘地区センター(青葉区藤が丘1)で8月24日、異世代交流イベント「青葉おばけやしき」が開催される。
青葉区内の小学生から大学生までの青少年と地域の大人たちが協力をして「おばけやしき」を作るという同イベント。普段接する機会の少ない異世代同士で「おばけやしき」の道具や仕掛けを手作りで制作する。
異世代がお互いに学び合う場として5年前に始まり、以来毎年開催されてきた。プロデュースは、地域と学校を繋ぎ、子どもの教育と学校支援に関わるコーディネーターとして活動している「あおば学校支援ネットワーク」。
今年は「おばけやしき」のほかに迷路も制作する予定。制作スタッフに参加する青少年や大人は、当日までの活動日に集まって準備をしている。
企画・制作・運営スタッフとして毎年参加している青葉台のベーカリーカフェCOPPET(横浜市青葉区青葉台1)の奥山誠さんは「大人も子どもも一緒に楽しんで自由に制作している。工作好きの人にはぜひスタッフとして参加してほしい」と話す。
現在制作スタッフのほか、当日の「おばけやしき」への入場者も募集している。応募は「青葉おばけやしきプロジェクト」のウェブページから。
当日の開催時間は11時~14時。入場料は100円。