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「ひとり親」向けの在宅就業技術身につける講座-応募締め切り間近

応募用紙は市内各区役所で

応募用紙は市内各区役所で

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 横浜市都筑区でまちづくり活動を展開している特定非営利活動法人I Loveつづき(横浜市都筑区中川1)など4法人は現在、ひとり親家庭のダブルワーク解消などを目的とした「横浜市ひとり親家庭等在宅就業支援事業(はまみらい.ネット)」第5期の受講生を募集している。

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 子育て支援サービスの緊急整備を目的とする国の「安心こども基金」(厚生労働省管轄)を活用し、ひとり親のダブルワーク・トリプルワークを解消するなどの目的で実施している同事業。横浜では、横浜市こども青少年局の委託を受けた「ひとり親在宅就業支援センター横浜コンソシアム」(特定非営利活動法人 I Loveつづき、特定非営利活動法人横浜コミュニティデザイン・ラボ、マックス・ヴァルト研究所、富士通ワイエフシーの4法人で構成)によって、2011年に開始された。

 同事業では、横浜市内在住の「ひとり親」がパソコンやインターネットを活用して、在宅で就業できるようになるための訓練を「eラーニング」と毎月1回の集合研修で実施。コースは、一般・専門の2種類で、両コースの受講期間は、文書作成・表計算ソフトウエアの習熟を目的とした基礎訓練(5カ月)、実際の仕事を体験しながらの応用訓練(5カ月)の計10カ月間となる。

 受講料は無料で、期間中の勉強時間を担保するため、学習時間に応じ、受講生には手当が支給されるほか、全受講生に期間中は学習用パソコンが貸与され、インターネット接続費も支給される。

 受講資格は横浜市内在住のひとり親で、応募用紙は各区役所でもらえる。募集人数は両コース合わせて60人。応募は1月24日まで。

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