新横浜ラーメン博物館（横浜市港北区新横浜2 TEL 045-471-0503）内の3店が、10月10日から新宿で開催される「大つけ麺博 日本一決定戦2」に出店することが決まった。

　全国の人気つけ麺店が集まる同イベント。7月20日から8月9日までに行われたWEB予選には、全国から80店舗以上がエントリーした。

　今回はWEB予選を同館内に出店する「IKEMEN HOLLYWOOD」「頑者」「支那そばや」の3店が突破した。

　「IKEMEN HOLLYWOOD」は今年4月に同館にオープンしたアメリカ・ハリウッド生まれの逆輸入ラーメン店。とんこつをベースに、バジル、松の実、オリーブオイル、ニンニクなどを使ったつけダレのつけ麺「JOHNNY DIP（ジョニーディップ）」をエントリーした。

　「頑者」は埼玉県川越市に本店を構え、つけ麺の主流である「濃厚・魚粉・極太麺」というスタイルを作り上げたラーメン店。同店の代表メニュー「つけめん」で勝負する。

　「支那そばや」は「ラーメンの鬼」「食材の鬼」とも呼ばれる佐野実さんが店主を務めるラーメン店。信州豚・羅臼産イクラの醤油漬・九条ねぎ・山わさびなど食材にこだわった「佐野実のガチンコつけ麺」で予選を突破した。

　同3店を含むWEB予選を通過した24店舗は、10月10日～11月6日の期間、新宿歌舞伎町で開催される本戦に出場。期間中会場でそれぞれのつけ麺を食べた来場者による投票数を実際の売上杯数で割った「おいしさ満足度（OMD）」で「日本一のつけ麺」を決める。