港北で手作り竹楽器の演奏会-日本の竹文化の魅力伝える

ベトナムの竹製打楽器「トルン」の奏者小栗久美子さんの演奏も(撮影:北川陽稔さん)

ベトナムの竹製打楽器「トルン」の奏者小栗久美子さんの演奏も(撮影:北川陽稔さん)

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 港北公会堂(横浜市港北区大豆戸町)で8月25日、横浜市内の竹林から切り出した竹を使った楽器による演奏会「よこはま竹の声音楽祭2013」が開催される。

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 主催は日本の竹と文化の保全と新たな創造を考え普及活動を行っている特定非営利活動法人日本の竹ファンクラブ(都筑区中川1)。これまで定期的な竹林整備やその活動後の廃材を利用した竹灯籠祭りを開催してきた。

 今回は事前に竹林整備のほか切り出した竹を利用して楽器を製作するワークショップを開催。当日はワークショップに参加した横浜の小学生親子約80人が、製作した楽器を使って市民オーケストラとして演奏する。

 当日は3部構成で、1部は市民オーケストラの演奏。2部は、ベトナムの竹製打楽器「トルン」の奏者として活動する小栗久美子さんと福島のうつくしまバンブーオーケストラ、3部は東京楽竹団が出演しオリジナル曲を披露する。

 開催時間は14時~16時30分(開場13時30分)。入場料1,500円(小学生は無料)前売りのみ。

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