大倉山記念館(横浜市港北区大倉山2)ギャラリーで8月21日から、「日本・ニュージーランド子ども創造展」が開催される。
主催する国際児童親善友好協会(横浜市神奈川区)は、1980年に画家で児童絵画心理研究家の西森禎子さんにより設立され、以来国内外で児童絵画展を開催している団体。国際交流活動として、日本と海外の子どもの児童合作壁画交流活動なども行っている。
今回は、昨年ニュージーランドで行われた日本との文化交流ワークショップで製作されたジャンボTシャツを展示。そのほかニュージーランドの子どもの作品100点と日本の子どもの作品100点も展示する。合わせて、24日にはガラス作家のイケダミレイさんによるワークショップも開催予定(11時~12時30分・14時~15時30分、材料費500円、要予約)。
西森さんは「創造的な感性を持った子どもたちを育てることで、ひとつになり平和につなげていきたい。ぜひ皆さんにも子どもたちの作品を見てもらいたい」と話す。
開催時間は9時30分~18時(最終日のみ17時まで)。入場無料。26日まで。