新横の5つのホテルが食の安全学ぶ-食物アレルギーをテーマに

5つのホテルの約160人の従業員が食の安全を学んだ

5つのホテルの約160人の従業員が食の安全を学んだ

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 新横浜国際ホテル(横浜市港北区新横浜3)で7月3日、新横浜の5つのホテルの従業員が一堂に会する「食の安全大会」が行われた。

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 各ホテルの利用客へ提供する食事やサービスの向上と意識の確認を目的に始まった同企画。参加者は新横浜国際ホテル、新横浜グレイスホテル、新横浜プリンスホテル、新横浜フジビューホテル、ホテルアソシア新横浜の従業員約160人で、全員が各ホテルのユニフォームで同企画に望んだ。

 毎年初夏に各ホテルで開催されており、7回目となる今年は新横浜国際ホテルが会場となった。今年のテーマは「食物アレルギー」。新横浜プリンスホテル衛生管理担当リーダーの泉美保さんを講師に、食物アレルギーの発症の仕組みや種類、症状、対処法のレクチャーとともに、各ホテル対抗のマルバツクイズで、情報共有を行った。

 新横浜国際ホテル専務取締役統括部長の寺谷捷彦さんは開会のあいさつで「毎年1回の会だが、日頃の食品衛生を再確認できる大切な場。新横浜のホテルは安心できるホテルだと評判になるよう今年も学びたい」と話した。

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