新横浜ラーメン博物館内「頑者」(横浜市港北区新横浜2、TEL 045-471-0503)が6月2日、期間限定のつけ麺「ネクストレベル-限界濃度-2012」の提供を始める。
同館での開店2周年を機に提供する同メニュー。手間のかかる製法から毎日作ることが難しく、埼玉県川越市にある本店でも提供していない。同館では昨年の頑者開店1周年の際に、期間限定で提供し好評だった。
つけだれには、煮干し、サバ節、かつお節を使用し、えぐみや魚臭さが出るギリギリまでうま味を抽出。豚骨、鶏ガラ、野菜と共に2日間煮込むことで、通常の約2倍の濃度のたれを作る。今年はつけだれにかける魚粉を煮干しに変更したほか、あぶりチャーシューをトッピングした。価格は950円。
同館広報の佐藤亮介さんは「この時期にしか発売しない幻のつけ麺。名前通りとにかく濃厚だが、一度食べたらヤミツキ間違いなし」と話す。
同館の入場料は、中学生以上=300円、小学生・シニア(60歳以上)=100円、小学生未満無料。営業時間は日によって異なる。同メニューの提供は6月30日まで。